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分析サービス

風力発電設備

風力発電設備ではロータの回転を発電機に伝える調速機に用いるギヤ油やブレードのピッチを制御する作動油等様々な潤滑油やグリスが使用されています。
これらの潤滑剤の分析を継続的に実施することによりトラブルの予兆を早期に発見し、機器の保全に貢献します。

サービスの特徴

日本国内で全項目を分析するため短納期で結果のご報告が可能です。
また、日本国内では対応が難しい欧州メーカが推奨しているDIN規格でのIR酸化度分析をご提供致します。
報告書に記載の結果トレンドから過去の分析結果との比較が行えます。
なお、報告書は和文と英文に対応できます。

風力発電設備潤滑油の主な試験項目

表は横にスライドして、ご確認ください。

試験項目;Test Item サンプル量 規格
1 密度(15℃);Density(15℃) 25 JIS K 2249-1
2 動粘度(40℃);
Kinematic Viscosity(40°C)
30 JIS K 2283
3 水分;Water 10 JIS K 2275-3
4 酸価;Acid Number 50 JIS K 2501
5 IR 酸化度;IR Oxidation 40 DIN 51453
6 金属元素;Metal Elements (ICP) 10 JPI-5S-44-2011
7 PQ インデックス;PQ Index 200 ASTM D8184
8 汚染度 計数法;
Fluid Contamination, Particle counting
100 ISO 11500,
ISO 4406
9 汚染度 質量法;
Fluid Contamination, Gravimetric
200 ISO 4405
10 ASTM色;ASTM color 50 JIS K 2580

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